【1日たったの4分】HIITトレーニングで得られる絶大な効果7選

運動すべきなんだけど、時間がない
でも、なんとか運動したい…！
噂のHIITってなに？どんな効果があるの？

と、思ってらっしゃるのではないでしょうか。

運動をすると、

痩せれる
スタイルが良くなる
ストレスに強くなる
頭が良くなる
健康でいられる

など、メリットしかないですよね！

とはいえ、「時間がない」という言い訳を辞められず、運動不足に陥っている人も多いと思います。私自身も、まさにそんな状態でした(⁰▿⁰;;)

HIITなら1回たったの4分、週2-3回、自宅でやるだけで、驚きの運動効果を得ることが可能です。驚愕の効果を知っていただければ、きっと今すぐHIITをやってみたくなるはずです！HIITで、望む効果を得ていきましょう！＾＾

Contents

HIIT（ヒット / ヒート）とは？
HIITトレーニングの驚きの効果7選
あの⚫️⚫️さんもHIITをやっている！
初心者におすすめのHIIT動画
まとめ｜忙しさに負けずHIITで効率的に運動しよう！

HIIT（ヒット / ヒート）とは？

HIIT（ヒット/ヒート）とは、High Intensity Interval Trainingの略で、「負荷の高い運動と休息を交互に繰り返すトレーニング」のことです。高強度の運動と休憩を行うことで、無酸素運動と有酸素運動の両方の運動効果を得ることができます。

無酸素運動とは、筋トレや短距離ダッシュなど短い時間で強い力を必要とする運動を指します。身体に高い負荷を与えることで、筋肉量が増えます。筋力をアップさせることで基礎代謝が高くなり、痩せやすく引き締まった身体にすることができます。

一方、有酸素運動とは、ジョギングやサイクリングなど長い時間継続して行える運動のことを言います。多くの酸素を身体に取り込んで全身に行き渡らせる力がつくので、心臓と肺の機能を高めることができます。心肺機能が向上すると体力・持久力がつき、疲れづらい身体になります。

このように筋力と持久力の向上を叶えてくれるのがHIITなのです。

HIITの具体的な方法は、

負荷の高い無酸素運動（20秒）
有酸素運動の代わりになるただの休息（10秒）
これらを交互に8セット

になります。これを「週2-3日」やればOKです！

重要なのは、1セット20秒の無酸素運動を全力で行うことです！HIITの運動で代表的なものは、バービージャンプや高速スクワットなどです。それ以外にも様々な選択肢があるので、見ながらやればいいだけのおすすめHIIT動画を後ほど紹介しますね＾＾

とはいえ、「1日たった4分なんて、効果なさそう」「筋力も持久力も、たいしてアップしなさそう」「意味なさそーーー。」って思っちゃいますよね( ´Д`)y━･~~

HIITトレーニングが「1日4分」「週2-3日」で十分な理由は、

高強度の運動を行うことで、筋肉や心肺を効率的に鍛えられる
トレーニング中だけでなく、終えた後も代謝や脂肪燃焼が進む
無酸素運動と有酸素運動のメリットを同時に得られる

からです。

実際にやってみるとHIITの威力は凄まじく、生まれたての小鹿並みに足がプルプルして「もう無理！」という状態に追い込まれます…！笑 GoogleやYouTubeで「HIIT 小鹿」と検索すると、普通にヒットするレベルです(°▽°)

それくらいキツいHIITですが、1日たった4分で得られる効果がハンパないんです！HIITが注目されている理由がそこにあります。ここからは、HIITが注目される理由でもある驚きの効果を確認していきましょう！

HIITトレーニングの驚きの効果7選

HIITトレーニングで得られる効果は、

痩せやすくなる
太りづらい身体になる
健康で引き締まった身体になれる
疲れづらい身体になる
誘惑に負けにくくなる
外見が若返り肌も綺麗になる
生産性が上がる

の7つあります。

痩せやすくなる

HIITトレーニングで得られる効果の1つ目は、痩せられることです。なぜなら、脂肪燃焼効果が高いからです。

HIITは負荷のある高強度な運動を含んでいるので、筋肉の中にある糖が多く消費されます。そうすると、体内の脂肪が燃えやすくなります。脂肪燃焼が促されることで、痩せやすくなるのです。

また、HIITにはアフターバーン効果があります。アフターバーンとは、トレーニング中だけでなく、運動を終えた後にもエネルギーの消費が続くことです。合計の消費カロリーが多くなるので、ダイエット効果があります。

このように、HIITには脂肪とエネルギーの燃焼効果があるので、結果的に痩せることができます。

太りづらい身体になれる

HIITトレーニングで得られる効果の1つ目は、太りづらい身体になれることです。なぜなら、基礎代謝を高めることができるからです。

HIITに含まれる無酸素運動では、筋肉量を増やすことができます。筋力をつけることができれば、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると1日で消費するエネルギー量が増えるので、太りづらくなります。

また、無酸素運動と休息を交互に行うHIITでは、酸欠状態から大量の酸素を取り込むということを繰り返します。大量に酸素を取り込んだタイミングで多くのエネルギーが呼吸に使われるので、基礎代謝が上がります。

このように、筋肉と呼吸に負荷をかけることで基礎代謝を上げることができ、太りづらい身体にすることができます。

健康で引き締まった体型になれる

HIITトレーニングで得られる効果の3つ目は、健康的で引き締まった体型になれることです。なぜなら、筋肉量が増えて「サルコペニア肥満」から遠ざかることができるからです。

「は？サルコペニア肥満ってなに？」って思いますよね(°▽°)

サルコペニア肥満とは、見た目は太っていなくても筋肉量が少なく相対的に体脂肪が多い状態のことです。別名、隠れ肥満です。実は隠れ肥満は、若い女性に多いと言われています。偏った食生活と運動不足により筋肉が減ると、「代謝が下がる」「免疫が下がる」「ホルモンが生み出されない」という問題があります。

しかし、HIITトレーニングをすると、脂肪は燃焼され、筋肉量はアップします。その結果、隠れ肥満を解消し、健康と引き締まった身体を手に入れることができるのです。

疲れづらい身体になれる

HIITトレーニングで得られる効果の4つ目は、疲れづらい身体になれることです。なぜなら、心肺機能が高まることで体力・持久力がつくからです。

無酸素運動と休息を交互に行うHIITでは、酸欠状態から大量の酸素を取り込むということを繰り返します。そのため、肺の活動が活性化します。そして、肺で取り込んだ酸素を全身に届けるために心臓の動きも活発になります。肺と心臓の機能が鍛えられるため、体力・持久力が向上します。その結果、疲れづらい身体を得ることができるのです。

誘惑に負けにくくなる

HIITトレーニングで得られる効果の5つ目は、誘惑に負けにくくなることです。なぜなら、運動をすると脳内にドーパミンが放出され、快感や充実感を感じるからです。

HIITは、脳の報酬系という部分を活性化すると言われています。人は報酬系が刺激されると、喜びや快感を感じます。

たとえば、身体に悪い・太ると分かっていても、辞められない食べ物やお菓子ってありませんか？もしかしたら、締めのラーメンが辞められない、お酒が辞められない方もいらっしゃるかもしれません。それは、その行動をすることでドーパミンが分泌され、その幸福感に依存してしまっている状態なのです。この状態に陥ると、快感を感じる行動を辞められなくなってしまいます。

しかし、運動でもドーパミンは放出されるので、身体を動かすことから充実感を感じられるようになります。その結果、不必要な誘惑に強くなれるのです。

外見が若返り肌も綺麗になる

HIITトレーニングで得られる効果の6つ目は、外見が若返ったり肌が綺麗になることです。なぜなら、HIITはミトコンドリアを増加させ、品質までも向上させるからです。

ミトコンドリアとは、私たちの細胞内にたくさん存在している細胞小器官（微生物）のことです。身体に取り込んだ酸素と栄養から、活動するために必要なエネルギーを生み出してくれています。

HIITは、筋肉内の酸素量を増やし、ミトコンドリアの数を増加させると言われています。数が増えると、作られるエネルギーの量も多くなります。その結果、身体の機能や代謝が良くなるのです。代謝がよくなれば、肌の再生が滞ることがありませんよね。

また、HIITの高強度の運動でストレスを与えられることによって、細胞内のミトコンドリアの傷ついた部分が修繕されます。修復できないほど状態が悪いものがあれば除去され、新たに作られます。そのため、細胞内の状態が良くなり、アンチエイジング効果があるのです。

作業の生産性を上げられる

HIITトレーニングで得られる効果の7つ目は、生産性が上がることです。なぜなら、精神的なストレスが軽減し、集中力が上がるからです。

HIITをすると、ストレスの軽減が期待できます。高強度の運動は、ストレスのもとであるコルチゾールという物質の分泌を抑えてくれるからです。その一方、脳内ではエンドルフィンという物質が分泌されます。エンドルフィンにより、リラックスしやすくなります。その結果、落ち着いて仕事や作業を進めることができるようになります。

また、HIITをすることで、脳に多くの酸素が届けられます。高強度の運動により、体内に取り込む酸素量が増えることに加えて、血流も良くなるからです。多くの酸素が多く脳に送られることで、注意力や集中力が増すのです。

ストレスなく集中しやすくなることで、生産性を高めることが可能になります。