はじめまして!ユイカです^^
自分の人生にモヤモヤしていて、キャリアチェンジを考えているアラサー女子です!
未経験からWebマーケターになることを決意し、Webマーケティングの勉強をしています。
この記事を読んでくださっている方の中には
- Webマーケティングって結局なに?
- 具体的にどんなスキルが必要なの?
と疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も最初は「SNSですごいことをする!」というふわふわしたイメージしか持っていませんでした。具体的にどんなスキルが必要で、何を学べば良いのか全然わかりませんでした。
でも勉強を始めてみると、Webマーケターが絶対に持っていないといけない基礎スキルが3つあることがわかりました!
この記事では、そのうちの1つ文章を書く力についてお伝えします!
そもそもWebマーケティングが何なのかを知りたい方は、先にこちら
▼▼▼Webマーケティングとは?▼▼▼
の記事から読んでみてください♩
絶対に持つべき基礎力
大前提としてWebマーケターが持つべき3つの基礎力とは、
- マーケティング力
- 構成力
- ライティング力
です。
マーケティング力
Webマーケターに絶対に欠かせない力の1つ目は、マーケティング力です。
Webマーケターとは、マーケティング活動の中でWebを活用するプロフェッショナルのことを指します。
そのため、まずはマーケティングがわかっている必要があるのです。
そもそもマーケティングとは、
- 商品やサービスを企画する
- 集客する
- 販売し、売上をあげる
という一連の流れのことを指します。
必要とされたり魅力を感じてもらえるものを企画し、人を集め、購入するという行動を促すことが求められ、ビジネスの80-90%を占めると言われています。
そのため、人に行動してもらうために必要なことがわからないまま、Webの知識や技術だけあるのでは不十分なのです。
Webとは、インターネット上にある動画や画像、文章などの様々なコンテンツを見ることを可能にしている仕組みのことを指します☝️
Webマーケターは、マーケティングを理解した上で、Webの力を活用し売上を上げることが求められています。
構成力
マーケティング力の次に欠かせないのは、コンテンツの要素や順序などを考える構成力です。
コンテンツとは、発信される情報の内容のことです。例えば、WebサイトやSNSで伝えられる動画や画像、文章などが挙げられます☝️
構成力は、コンテンツを届けるビジネスに必要なスキルです。
具体的には、情報を届けたい相手に喜んでもらうなどの目的を達成するためには、どういう内容を、どの順番で伝えれば良いか考え、作り込む力のことを言います。
例えば、Webマーケターの仕事の1つとして、Youtubeの動画などを視聴者さんに楽しんでもらうためには、どういう内容を、どの順番で伝えれば良いかを設計することが含まれています。
ライティング力
設計した後に、必要となるのがライティング力です。
なぜなら、コンテンツの原点は文章だからです。Youtube、Instagram、Twitterなど、すべてのSNSに文章を書く力が関わっています。
例えば、Youtubeは文章を話して、それを撮影して配信するメディアですよね。事前に構成を考えて、台本を作っている場合が多いです。
つまり、Webマーケターは構成を設計し、それに合わせて文章を書く力が求められます。
絶対に必要なライティング力3選
Webマーケターには、マーケティング力、構成力、ライティング力の3つが絶対に必要とわかったところで、具体的なライティングスキルについて見ていきましょう!
ライティングスキルは、実は3種類あります。
- メディアにアクセスを集めるためのライティング
- 集めた人に教育をするためのライティング
- 人の背中を押し行動を促すためのライティング
です。
混ぜこぜで使ってしまっているWebマーケターもいますが、それぞれの特徴を知って、使い分けられることがベストです。
アクセスを集めるためのライティング
1つ目の方法は、存在を知ってもらい、1回目のアクセスをしてもらうためのライティングです。
これはSEOを意識したライティングになります。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジンの最適化」という意味です☝️
人がGoogleやyahoo!でキーワードを入れて検索した時に、自分のWebサイトが検索結果の上の方に表示されるように工夫をした書き方のことです。
少しでも多く検索した人に存在を知ってもらって、Webサイトに来てもらうことを目的にしています。
まず自分や自社のメディアに人を集めることが求められるWebマーケターには欠かせないライティング方法です。
▼▼▼SEOライティングについての詳しい記事はこちら▼▼▼
教育するためのライティング
2つ目は、Webサイトにアクセスしてくれた人に対して、説明したり教えたりするためのライティングです。
PREP法といい、
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(例)
- Point(結論)
の順で、内容を伝えていきます。
こうすることで、読み手や聞き手にとってわかりやすいコンテンツを作ることができ、自分が伝えたい内容に納得感を持ってもらいやすくなります。
Webマーケターとして自分や自社の伝えたいことを説明し、顧客に理解してもらうためには必須のスキルです。
https://yuika-web.com/2023/07/30/prep/
行動を促すためのライティング
3つ目は、背中を押し、行動を促すためのライティングです。
QUESTフォーミュラと呼ばれ、
- Qualify(興味を掻き立てる)
- Understand(悩みを理解・共感する)
- Educate(解決策を教育する)
- Stimulate(行動したい意欲を刺激する)
- Transition(行動させる)
という型に沿って、伝えていく方法です。
人の「買いたい!」という気持ちを高めることができるので、多くの企業が商品やサービスを宣伝する時にこの伝え方を採用しています。
Webを活用して集客し、売上をあげるWebマーケターにとって、
自分や自社の商品・サービスに興味を持ってもらい、実際に購入してもらうことを後押しできるQUESTフォーミュラーは強い味方になってくれます。
▼▼▼QUESTフォーミュラについての詳しい記事はこちら▼▼▼
まとめ
ここまで、未経験からWebマーケターを目指す上で、絶対に必要なスキルの全体像についてお伝えしてきました。
- マーケティング力
- コンテンツ構成力
- ライティング力
そのうち、ライティング力には3つの書き方があり、使い分けが求められます。
- 集客するためのSEOライティング
- 集めた人を教育するPREP法
- 集めた人に行動させるQUESTフォーミュラ
これらすべての書き方を身につければ、より多くの人を集客し、より多くの売上を上げられるWebマーケターになることができます。
そして、コンテンツの設計力とマーケティング力も身につけ、本物のWebマーケターを目指していきましょう!
▼▼▼マーケティングについての詳しい記事はこちら▼▼▼
▼▼▼コンテンツの設計力についての詳しい記事はこちら▼▼▼