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【仕事がうまくいくたった一つの方法】見返りを求めずいただく以上に与え続けろ!

はじめまして!ユイカです^^

Webマーケターとして独立することを目指して、仕事をしながらスクールで勉強をしています。

この記事を読んでくださっている方の中には、

  • 仕事がうまくいかない
  • 上司との関係もうまくいかない
  • 頑張ってるのに思うようにいかない

と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

仕事で成果を出したい!と頑張っているのにうまくいかないと、辛いですよね。

私も仕事がうまくいかず、家に帰っては悔しくて悲しくて泣いている時期がありました。

この記事では、今でも日々思い返す「年収億越えの恩師に教えてもらった『仕事がうまくいくたった一つの原則』」について、共有したいと思います。

スキルだけ磨いていても、仕事はうまくいきません

スキルと「あること」を掛け合わせることで、突き抜けることができるのです。

  • 会社員
  • 副業
  • パラレルワーク

企業に依存せず「個人で生きていくこと」がより一層求められる時代を、強く幸せに生き抜くために必ず役に立つはずです。

ぜひ最後までご覧ください^^

仕事がうまくいくたった一つの原則

見返りを求めず与え、相手の心を動かす

仕事がうまくいくたった一つの方法は、見返りを求めずにGIVEし続けることです。

自分が受け取る以上に相手に与えることで、相手の心を動かすことがめちゃくちゃ重要です。

なにそれ。普通やん。期待して損した…

と、がっかりしている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、見返りを求めずに相手のために尽くし続けるがいかに重要かを理解し、実際に「やっている」「できている」人はほとんどいません。

今あなたが仕事がうまくいかないと悩んでいるなら、「できていない」または「足りない」ということです。

会社員なら、

  • 組織で協力して、顧客の心を動かす
  • 上司や同僚、社内のチームの心を動かす

副業・複業をするなら、

  • クライアントのそのさきにいる顧客の心を動かす
  • 目の前のクライアントの心を動かす

という意気込みが欠かせません。

そして、実際にあの手この手で「相手のために尽くす」のです。

シンプルに感じるかもしれません。しかし、実際にやろうとすると難しいです。

それでもやる。やり抜く。

これが、仕事がうまくいくたった一つの魔法です。

世の中を動かす仕組み

なぜ見返りを求めずに与え続け、人の心を動かすことが大切かと言うと、世の中は、

  • 等価交換
  • 返報性の原理

で動いているからです。

言い換えると、私たちは、

  • 自分が差し出したものが見返りとして返ってくる
  • 相手の心で動いたエネルギーが回り回って返ってくる

という仕組みの中で生きているのです。

この仕組みを活かすために、まずはそれぞれがどんなものかを確認していきましょう!

等価交換とは?

等価交換とは、「自分が差し出したものと引き換えに、なにかしらの価値が返ってくる」という仕組みです。

たとえば、

  • 勉強するという努力の代わりに、合格・進学できる
  • スキルを磨き成果を上げる代わりに、昇給できる
  • 人脈を作り築く努力の代わりに、良い関係を得る
  • 悩む時間を減らす代わりに、生産的な時間を増やせる
  • 無駄な飲み会を断る代わりに、自己投資などができる

などが挙げられます。

アルバイトや会社員など、

  • 大した努力をしなくても、お金をもらい生きてこれた人
  • なんでも人のせいにして愚痴っていても生きてこれた人
  • やりたい放題生きても、最後は親が守ってくれた人

は、等価交換の原則を忘れてしまっています。

私にもそんな時期がありました。正直に言うと、今も長年の悪癖を直そうともがいているところです。

それでも、長年の甘えた考えを捨て、等価交換の原則に沿って選択・行動したいと思っています。

それが、変えようもない人生の決まりごとであって、世の中の法則だからです。

自分が差し出したものと引き換えに、同等の価値がある物事が返ってくることを心に留めて、うまくいくだけの対価を積極的に差し出していきましょう!

返報性の原理とは?

もうひとつ重要な法則があります。返報性の原理です。

返報性の原理とは、「人はなにかをしてもらったらお返しをしたくなる」という人の心の働きのことです。

返報性の原理には4つのパターンがあります。

  • 好意の返報性:相手の好意や親切にお礼をしたくなる
  • 敵意の返報性:敵意を感じたら敵意を返したくなっる
  • 譲歩の返報性:相手が譲歩してくれたら自分もし返そうとする
  • 自己開示の返報性:先に心を開くことで相手も心を開いてくれる

です。

これらは、科学的に証明されている人の心の働きになります。

この仕組みにのっとって行動することで、良好な人間関係を築くことができます。

仕事をうまくいかせるために、顧客・上司・同僚に対して、

  • 相手を想い大切にする行動を増やす
  • 攻撃したり傷つける言動を控える
  • 自ら譲歩し相手の願いを叶える
  • 日頃から率先して本音を話す

ことを心がけていきましょう。

そうすれば、すぐに効果に効果がなかったとしても、回り回って自分に返ってきます。

結果的に、望ましい人間関係も含め、仕事がうまくいくようになります^^

心を動かすためにやるべきこと

「見返りを求めずに与え続ける」という仕事がうまくいくたった一つの原則と、それが成り立つ仕組みを理解したところで、

具体的にやるべきことを確認していきましょう!

必ず、いただく以上に価値を与える

仕事をうまくいかせるためには、「自分がもらう以上の価値を相手に先に与える」というが最も大切です。

ここでは、あなたは雇われている会社やクライアント企業から30万円の給与・報酬をもらっているとします。

そのとき、あなたがやるべきことは「いただいている以上の価値を相手に与えること」です。

最低でも5倍、できれば10倍、つまり最低でも150万円、できれば300万円の価値を提供するのです。そのために必要なことは、考えうる限りどんどんやっていくことがとても重要です。

  • 提供する価値の質を上げるためになにをすべきか
  • かかる時間や費用を下げるためになにをすべきか
  • 納期を守るためになにをすべきか

3つのポイントを参考にしながら、どんどん施策を出していきましょう!

その結果、30万円の仕事に対して、150万円の価値を提供できたとします。

もしかしたら、損をしているように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

では、差額の120万円はどこにいったのでしょうか?

その差額は、感謝や感動といった心を動かすエネルギーとなり、相手の心の中に残るのです。

この心に残ったエネルギーが、いつかどこかで回り回って、あなたにとって好ましい形で返ってきます。

たとえば、

  • 良い仕事を振ってくれる
  • 給与や単価で報いてくれる
  • 良い評判を流してくれる
  • 有益な情報を教えてくれる
  • 素敵な人を紹介してくれる

などが起こりえます。

「与えて、与えて、与えて、回り回っていつかどこかでなにかしらの形で与えられる」と信じて目の前の人や周りの人にどんどん与えていきましょう!

やるべきでないこと

最後に、やるべきではない3つの注意点を確認していきましょう!

避けたい行動は、

  • 与えた相手に見返りを求める
  • 相手の要求に対しふてくされる
  • もらうことしか考えない

です。

与えた相手に見返りを求める

いただく以上に与えるときに気をつけたいのが、相手に一切の見返りを求めないことです。

たとえ、もらえる給与・報酬以上の価値を提供できたとしても、

  • 給与・報酬をもっとあげてください!
  • 仕事の件数を増やしてください!
  • 良い人を紹介してください!

なんて、恩着せがましい要求は絶対にしないでおきましょう。

人は、下心のある優しさが好きではないからです。

  • 今後は一緒に仕事をしたくない
  • あの人には仕事を頼まない方がよい

と、社内のチームやクライアントとの関係性が悪くなったり、悪評が広まってしまいかねません。

そんな風になることを、望んでいる人は誰もいないと思います。

返りを期待してしまう下心は捨てていきましょう!

相手の要求にふてくされる

次に気をつけたいことは、相手の要求にブスっとしてしまうことです。

自分が思っていたことと相手が求めることが違ったときに、

  • ブスっとしてしまう
  • ふてくされてしまう

人と、

  • ぜひやりたいです!
  • もし力になれるのであれば、やらせてください^^
  • なにかあったら、気兼ねなくおっしゃってください^^

という人が存在します。

もし、一緒に仕事をしたり、仕事を頼むのであれば、どちらの人が相手にとって魅力的でしょうか?

間違いなく、後者ですよね。

副業・複業を始めたばかりのころは、お金をもらうことなく働く必要が出てくる場合も出てきます。

そんなときも、目の前のお金などに囚われず、機会を与えてもらえることに感謝して、できる限りギブしていくことが重要です。

瞬間的な感情に流されるのではなく、いただく以上に与える姿勢を貫いていきましょう!

もらうことしか考えない

やるべきでないこと3つ目は、もらうことしか考えないことです。

こうなったら、もう最悪です。

なぜなら、相手の重荷になり損害を与えてしまうからです。

例としては、30万円の給与・報酬をもらっているのに、10万円の価値しか提供しない人などが挙げられます。

こうなると、差額の20万円の損害が、相手の心をマイナスに動かしてしまいます。

その結果、煙たがられたり、悪評が流れてしまいます。そして、いずれ仕事が与えられなくなり、生きていけなくなります。

与えてもらうことに注目せず、与えることに集中していきましょう!

まとめ|相手を想い、与え続けよう!

ここまで、

  • 仕事がうまくいくたった一つの方法
  • その方法が成り立っている仕組み
  • 具体的にやるべきこと
  • やってはいけないこと

の4つをお伝えしてきました。

相手のことを想い、誠心誠意尽くしていれば、相手の心をプラスに動かすことができます

そうすれば、仕事で成果をあげることも、仕事で良好な人間関係を築くことも可能です。

感情が邪魔をして、自分本位に振る舞いたくなるときがあるかもしれません。

それでも、その感情に抗い、相手のために行動することが重要です。

これが、仕事、そして人生がうまくいく原則です。

簡単なことではありませんが、あなたならきっとできます!一緒に頑張っていきましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^